大病克服、息続くまで 花輪ばやし・笛担当の川村さん

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花輪ばやしで屋台に乗って笛を吹く川村さん(中央)=2018年8月(本人提供)
花輪ばやしで屋台に乗って笛を吹く川村さん(中央)=2018年8月(本人提供)

 「心筋梗塞です」

 今から3年前の7月13日午前6時すぎ。鹿角市花輪の川村元さん(64)は、かづの厚生病院の診察室でベッドに横たわっていた。いくつかの検査を終えて医師にこう病名を告げられると、岩手県の岩手医科大学付属病院に緊急搬送された。すぐさま、ステントと呼ばれる金属製の筒状の網を心臓の血管内に入れて血流を改善する手術が行われた。

 前日の夜は十和田湖畔のホテルで宿泊客に花輪ばやしを披露するイベントに参加していた。演奏中から左肩の付け根が強く押されるような痛みを感じ、一晩寝ても引かないため、病院に足を運んだ。

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