日英貿易交渉、チーズで難航 EUより好条件要求か

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ロンドンで会談する茂木外相(左)とトラス英国際貿易相=6日(外務省提供)
ロンドンで会談する茂木外相(左)とトラス英国際貿易相=6日(外務省提供)

 【ロンドン共同】英紙フィナンシャル・タイムズ電子版は10日、日英両政府が進めている貿易交渉に関し、日本側が英国から輸入するチーズに課す関税などの取り扱いを巡り難航していると報じた。トラス英国際貿易相は日本と欧州連合(EU)が結んだ経済連携協定(EPA)より好条件を要求しているもようだ。

 茂木敏充外相は7日、ロンドンでトラス氏と行った協議後に「大半の分野で実質合意した」とした上で、8月末の大筋合意を目指す方針を確認したと説明していた。英側がチーズに強くこだわるようだと交渉の進捗に響き、目標としている来年1月からの協定発効が遅れる可能性もある。