地域に元気、大輪咲く 美郷町と湯沢市

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美郷町六郷地区で打ち上げられた美郷元気花火
美郷町六郷地区で打ち上げられた美郷元気花火

 秋田県美郷町の六郷商店街で毎年行われる夏祭り「美郷夜市」が新型コロナウイルスの影響で中止になり、町内の事業主や有志でつくる実行委員会が10日、六郷地区で「美郷元気花火」を打ち上げた。約100発の色鮮やかな花火が六郷の空を彩った。

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■小雨の中告知なしで120発、湯沢市雄勝

湯沢市雄勝地域で新型コロナ収束を願い打ち上げられた花火

 新型コロナウイルスの収束を祈願する花火が8日、湯沢市の雄勝地域で打ち上げられた。小雨が降る中、3~10号玉120発が夜空を彩り、地域住民を楽しませた。湯沢市雄勝観光協会(高橋修一会長)の主催。

 同協会などは1978年から毎年、雄勝大花火大会を開催しているが、今年は新型コロナの流行により4月に中止を決めた。

 しかし、地域住民から開催を望む声が多く寄せられたことから、新型コロナ収束祈願と自粛ムードで疲弊する多くの人を元気づけようと、小規模の打ち上げを決めた。感染防止のため住民には打ち上げ場所を告知せず、日時のみチラシで知らせた。

 花火は下院内の山の麓から打ち上げられた。例年は1時間半に及ぶ大会だが、この日は25分で終了。それでも住民は自宅の窓越しや軒先などから、ひとときの光のショーを堪能した。

 高橋会長は「県内で再び感染者が増えている。収束への祈りが通じてほしい。来年の夏までに収まっていたら、今年の分も含め盛大に打ち上げたい」と話した。