なぜ浅瀬に?貨物船航路外れ座礁 モーリシャス沖の重油流出

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モーリシャス沖で座礁した日本の貨物船(lexpress.mu提供・共同)
モーリシャス沖で座礁した日本の貨物船(lexpress.mu提供・共同)

 インド洋の島国モーリシャス沖で起きた長鋪汽船(岡山県)が所有・管理し商船三井がチャーターした貨物船の重油流出事故は、13日で発生から1週間。船が島に接近していることに乗組員が気付いていなかった可能性がある一方、「用事があり島の近くに向かっていた」との情報もある。航路を外れ浅瀬を航行した理由は不明なままだ。

 速度を落とさず11ノット(時速約20キロ)でモーリシャス島に向け直進する貨物船―。米誌フォーブスは、航路を追跡した衛星データを基に「標準的速さで航行していた」と報じた。乗組員が島への接近を認識していなかった可能性を示唆している。