英GDP、年率換算で60%減 4~6月期速報値、過去最悪

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3月、新型コロナウイルスの感染拡大で、人通りが絶えたロンドンの街(AP=共同)
3月、新型コロナウイルスの感染拡大で、人通りが絶えたロンドンの街(AP=共同)

 【ロンドン共同=飯田康道】英統計局が12日発表した2020年4~6月期の国内総生産(GDP、季節調整値)速報値は、物価変動を除いた実質で前期比20・4%減となり、記録のある1955年以降で最大の落ち込みとなった。このペースが1年間続くと仮定した年率換算では59・8%減。3月下旬から始まった外出制限など新型コロナウイルス感染症の拡大防止策の実施により、経済活動が抑制された。

 1~3月期から2四半期連続のマイナス成長となり、英国は景気後退局面に入った。

 米国とユーロ圏は4~6月期は年率換算でそれぞれ32・9%減、40・3%減となった。