「触らないごみ収集」開発へ 作業員のコロナ感染防止、環境省

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 環境省が、家庭から集積所に出されたごみ袋を作業員が触らず、機械を使って収集する仕組みの開発に乗り出す方針を固めたことが13日、分かった。新型コロナウイルスの影響は長期化が避けられず、作業員の感染防止策が必要と判断した。集積所に置いた大型コンテナから、収集車に取り付けた装置で積み込む海外の例を参考にする。高齢化や人手不足に悩む作業員の負担を減らす狙いもある。来年度予算の概算要求に研究費などを盛り込む方向だ。

 実現には、新型の収集車の導入費用やコンテナを置くスペースの確保などが課題となる。環境省担当者は「地方によって違う形式になることもあり得る」としている。