「コロナ関連、迅速対応したい」 秋田南税務署長に聞く
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秋田南税務署(秋田市中通)の署長に先月、能代市出身の成田弘喜氏(59)が就任した。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、税務署に求められる対応、抱負などを聞いた。
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―コロナ禍で税務署に求められる対応は。
「新型コロナ関連の給付金には税務関係書類の提出が必要とされるものもある。そうした書類の交付については迅速に対応し、早期受給につながるようにしたい。納税猶予の制度についても周知を徹底する。事業、学業、余暇を含む生活、ありとあらゆる所に新型コロナの影響が出ている。生活が苦しい中で納税してもらう可能性もある。責任感を持って業務に当たらなければいけない」
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