土崎空襲証言集を読み聞かせ 船木さん「母の体験語り継ぐ」

お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
「土崎空襲」の証言集の読み聞かせ活動をしている船木敦子さん=7月、秋田市
「土崎空襲」の証言集の読み聞かせ活動をしている船木敦子さん=7月、秋田市

 秋田市の船木敦子さん(64)は、太平洋戦争で米軍が秋田県で唯一行った大規模な空爆「土崎空襲」の証言集を読み聞かせる活動に励む。母を含め空襲を記憶にとどめる人の多くは80~90代となり、体験談を話す語り部は減少。「若い世代に母と同じ思いをしてほしくない」。そんな思いが原動力になっている。

 今年は23日に、歴史伝承館で空襲展の一環として証言集の読み聞かせをする。今回も若い世代は集まらないかもしれないが、船木さんは前向きだ。「小さい子どもたちにも空襲のことを知ってもらい、語り継いでほしいので、紙芝居を作ろうと考えている」

(全文 771 文字 / 残り 510 文字)