祖父たちの戦争(7)地域に残る記憶 遺構や墓からたどる

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戦中当時の父・隆さんの写真を見る外池さん
戦中当時の父・隆さんの写真を見る外池さん

 「戦争を身近なこと、我(わ)がこととして捉える上で、肉親の体験や地域に残る素材は、とても大事です」。秋田大学教育文化学部教授の外池智(とのいけさとし)さん(57)=社会科教育学=は指摘する。

 外池さんは栃木県真岡(もおか)市生まれ。肉親の戦争の記憶は幼い頃から身近にあった。

 父・隆さん(故人)は15歳の時、逓信(ていしん)省航空局仙台地方航空機乗員養成所に入所。養成所は民間機の操縦士を育てる場とされていたが、実質、戦闘機のパイロットとしての訓練を受けた。

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