遠い風近い風[小嵐九八郎]義母の生き方

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 新型コロナウィルスの流行で当方が心配なのは収束後の“三密”への恐怖症で、人人が直(じか)の温(ぬく)もり、肌触り、共に行う楽しさなどを遠ざける心理的な影響だ。その上で、世界の人人の命が助かることはもっと大切と思いながらも、自らと家族の命が気になる。

 とりわけ、かみさんの母親、俺にとっての義母については冷や冷やしている。当方と同じ川崎市内に住んでいて、実の息子と孫と暮らしている。100歳まであと半年ほどで、ここは頑張ってほしいものだ。もっとも、義母は10日に1度は、娘であるかみさんに手紙をよこし、自然の移ろい、多くは誉(ほ)めの他人のこと、食べ物のおいしさなどを認(したた)めてくる。

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