イラン武器禁輸延長を否決 安保理、米は制裁復活模索

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 【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会(15カ国)は14日、イラン核問題を巡る公開会合をオンラインで開き、10月に期限が切れる対イラン安保理制裁の武器禁輸措置を実質的に無期限延長するよう求める米国の決議案を否決した。採択には9カ国の賛成が必要だが、賛成2カ国、反対2カ国、棄権11カ国だった。

 米国は武器禁輸の期限切れを防ぐため、2015年のイラン核合意に盛り込まれた「対イラン安保理制裁の全面再発動」を模索するとみられる。11月に大統領選を控えるトランプ米政権は、対イラン強硬姿勢をアピールしたい考えだ。

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