PCR検査試薬増産 大館のメーカー、市内に新工場建設へ

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PCR検査の全自動装置で使うプラスチック消耗品
PCR検査の全自動装置で使うプラスチック消耗品

 秋田県大館市花岡町の医療用機器メーカー「エヌピーエス」(NPS、池田秀雄社長)は17日、新型コロナウイルス感染の有無を判定するPCR検査の全自動装置に使う試薬と消耗品を増産するため、同市に新工場を建設する方針を明らかにした。新型コロナの感染拡大に伴いグループ会社で高性能検査装置を開発しており、その商品化に合わせて試薬などの生産能力を現状の3倍に引き上げる計画だ。

 新工場は、現工場の1・3倍に当たる約3万平方メートルの敷地に建設する予定。用地取得に向けて市などと協議しているという。着工、稼働時期は未定。事業費は27億円程度を見込む。池田社長は新設に伴い「新規雇用も必要になるだろう」と話す。

 NPSは全自動装置の一部を製造しているほか、全自動装置に使う試薬や、試薬を補充する際に使うプラスチック消耗品も生産している。

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