地方点描:クマ肉ジビエ[大曲支局]

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 ナイフで手際よく肉の筋や関節を切っていく様子に思わず見入ってしまった。大仙市協和の猟師・藤原正人さん(65)が、自ら仕留めたクマの枝肉を切り分ける作業を見せてくれた。しっかりと血抜き処理された肉は、思ったよりも獣臭さがなく驚いた。

 藤原さんは今春、食肉処理販売会社・協和ジビエ工房を創業した。きっかけは地元の協和温泉四季の湯がクマ肉を使った名物料理を模索していたこと。これを知った藤原さんが「猟友会の活性化につなげたい」と一念発起。市内初となる野生鳥獣の食肉処理施設を整備し、保健所の許可を受けた。

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