畠山氏、大差で4選 八郎潟町長選 加藤氏破る

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 任期満了(9月23日)に伴う秋田県八郎潟町長選は30日に投開票が行われ、現職の畠山菊夫氏(66)=無所属=が2555票を獲得、新人の農業加藤千代美氏(76)=同=を1516票差で破り4選を果たした。

 投票は、えきまえ交流館はちパルで行われ、町農村環境改善センターで開票された。投票率は71・76%で、前回(75・95%)を4・19ポイント下回った。

 畠山氏は町の財政基盤の強化など、3期12年の実績をアピール。町議や商工関係者などの幅広い支持を得て、着実に町内全域へ浸透した。「持続可能なまちづくり」をスローガンに子育てや教育の支援強化、起業のサポート、在宅福祉サービスの充実などの公約を掲げて支持を広げた。

 加藤氏は、町財政について「さらなる健全化が必要」と厳しい見方を示し、「町事業を徹底して見直す」と主張。現職批判の票の取り込みと全町への支持拡大を図ったが、及ばなかった。

 畠山 菊夫(はたけやま・きくお)氏 54年3月9日生まれ。秋田商高卒。ガソリンスタンド経営を経て、01年から八郎潟町議連続2期。08年の町長選で初当選し3期目。湖東3町商工会理事、町監査委員を歴任。下川原。

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