「くら吉」ゆう幸が工場拡張へ、松屋銀座出店で知名度アップ

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松屋銀座店などで高い評価を受けている善兵衛栗の「マロンウィッチ」
松屋銀座店などで高い評価を受けている善兵衛栗の「マロンウィッチ」

 高級菓子製造・販売のゆう幸(佐々木幸生社長)は、秋田市御所野にある本社工場の製造エリアを広げ、生産力を倍増する。今年2月に百貨店の松屋銀座(東京・銀座)に出店するなど販売拠点の拡大を進めており、製造部門の強化を決めた。秋田市や秋田銀行などでつくる秋田市中小企業振興投資事業有限責任組合(通称・秋田市『未来応援』ファンド)が1日、事業費3千万円を出資したと発表した。

 ゆう幸は「くら吉」の店名で仙北市に角館本店を構えるほか、西武秋田店(秋田市)、トピコ店(同)、仙台藤崎店(仙台市)、松屋銀座店を展開。赤倉栗園(仙北市)の「善兵衛栗」(西明寺栗)を使った「マロンウィッチ」や、たじゅうろう農園(上小阿仁村)のコアニスイーツホオズキ(食用ホオズキ)を使った「ほおずきウィッチ」など、特産品を使った高価格帯の菓子を販売している。

 松屋銀座への出店以降、メディアへの露出が増加。別の百貨店や商業施設から出店の要請があり、首都圏への出店を増やしたい考えだ。

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