由利鉄「おばこアマビエセット」好評 地元の魅力的な商品、全国にプッシュ

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由利鉄が8月下旬から注文受付を始めた「おばこアマビエで応援セット」の「秋田サワーセット」と「サラダセット」
由利鉄が8月下旬から注文受付を始めた「おばこアマビエで応援セット」の「秋田サワーセット」と「サラダセット」

 由利高原鉄道(由利本荘市、萱場道夫社長)の通信販売限定商品「おばこアマビエで応援セット」が好評だ。今年4月の発売以降、これまでに合わせて約200セットを売り上げている。現在は、地元・矢島地区で生産している野菜や鶏肉の煮込みを中心とした2種類のセットを受け付けている。萱場社長は「由利鉄沿線地域にあるおいしい物を多くの人に紹介するために、今後もさまざまなセットを用意したい」と話している。

 「おばこアマビエで応援セット」は今年4月、新型コロナウイルス感染拡大が進み、乗客減少に悩んでいた由利鉄が、増収策の一環として発売した。注文が入ってから由利鉄の社員が山菜を採り、矢島地区に酒蔵を構える佐藤酒造店と天寿酒造の日本酒と合わせて宅配便で送るというコンセプトが受け、1週間足らずで約130セットの注文が入った。「社員が山菜を採る量に限界があり、すぐに販売を終了せざるを得なかったのは残念だが、応援セット販売を通じて由利鉄沿線にあるさまざまな魅力的な商品を全国の鉄道ファンにアピールできることに手応えを感じた」と萱場社長。

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