菅氏が総裁選出馬表明 「地方経済をもっと元気に」

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記者会見で自民党総裁選への出馬を表明する菅義偉官房長官=2日午後、国会
記者会見で自民党総裁選への出馬を表明する菅義偉官房長官=2日午後、国会

 菅義偉官房長官は2日、安倍晋三首相(自民党総裁)の後継を決める総裁選への立候補を表明した。記者会見で「秋田の農家で育った私の中には地方を大切にしたいという気持ちが脈々と流れている。地方経済をもっと元気にしたいとの思いは変わらない」と強調。「安倍政権の取り組みをさらに前へ進めるため持てる力を全て尽くす覚悟だ」と述べた。既に党内7派閥のうち5派閥から支持を得られる見通しで、秋田県出身者として初の総裁誕生の可能性が高まっている。

 菅氏は「国難にあって政治の空白は決して許されず、一刻の猶予もない」とし、国民が安心できる生活を取り戻すため立候補を決意したと説明。経済政策「アベノミクス」を引き継ぎ、新型コロナウイルスの感染拡大防止と社会経済活動の両立を図っていく考えを示した。

 また「雪深い秋田の農家の長男に生まれた」と自らの生い立ちに触れた上で、地方から都会に出た人たちが抱く「古里に何らかの貢献をしたい」との思いを、ふるさと納税という形で結実させたとアピールした。

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