康楽館110年記念し新作 コロナ影響、本年度唯一の作品に

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「リトライ! 風そよぐ町から」のチラシ
「リトライ! 風そよぐ町から」のチラシ

 秋田県小坂町の芝居小屋・康楽館は2日、創建110年を記念するオリジナルの新作「リトライ! 風そよぐ町から」を10月2日から上演すると発表した。明治時代の小坂鉱山を舞台に、主人公の挫折と再生、挑戦を描く。新型コロナウイルスの影響で4月からの公演が中止となっている中、本年度唯一の上演作品となる。

 「リトライ―」は、山口県萩市出身の実業家で政治家の久原房之助(1869~1965年)が主人公。久原は鉱山事業を手掛ける藤田組の幹部として、1891(明治24)年に小坂へ赴任した。銀鉱石の採掘量が減り閉山の危機にあった同鉱山で銅の採掘を進め、生産量日本一へと復活させた。

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