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「自分も息子も孫も、まつりと一緒に生きてきた。なくなったのはやっぱり切ない」。横手市平城(ひらじょう)町の山田吉男さん(72)は、横手の送り盆まつりの中止を今も残念に思う。
それでも、前向きな気持ちは失わない。将来必ず息子や孫とともに、まつりのメイン行事である8月16日の屋形舟(大舟)繰り出しへ参加するという夢があるからだ。
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