洋上風力拠点へ整備本格化、能代港 岸壁改良、国事業が着工

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洋上風力発電の拠点化に向け、工事が本格化する能代港
洋上風力発電の拠点化に向け、工事が本格化する能代港

 洋上風力発電の拠点化に向け、秋田港とともに2日、基地港湾に初指定された能代港の整備が本格化する。風車の組み立てや積み出し、資機材の保管・維持管理に十分な用地を確保するため、国や秋田県は今後、埠頭(ふとう)の拡張や岸壁の改良といった機能強化を進める。5日には関係者が着工式を行った。

 能代山本地域では、今年2月、能代港の港湾区域内で大手商社・丸紅など県内外13社でつくる特別目的会社「秋田洋上風力発電」が発電施設の建設に着手。また国は7月、沿岸の一般海域である「能代市、三種町および男鹿市沖」を発電施設を優先的に整備する「促進区域」に指定、「八峰町・能代市沖」も促進区域指定の前段階となる「有望区域」に選定した。

 こうした動きもあり、「能代市、三種町および男鹿市沖」では5社、「八峰町・能代市沖」では2社による事業計画が明らかになっている。

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