JAコメ概算金1万2600円 コロナ禍で在庫、6年ぶり減額

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 JA全農あきたは11日、秋田県内の各JAに支払う2020年産米の「JA概算金」を決定した。あきたこまち1等米(60キロ)は前年同期に比べ700円安い1万2600円。各JAの販売手数料を差し引いた農家への実質的な仮渡し金「生産者概算金」は、1万2100円前後と想定される。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外食産業の不振などで業務用を中心にコメの需要は減少。流通在庫が増え、19年産米の取引価格が下落している状況などを踏まえ、6年ぶりの減額に踏み切った。

 全農あきたによると、19年産米約16万5千トンのほとんどは卸売会社など取引先への販売を終えた。20年産米も事前契約が順調で、販売計画数量約16万7千トンの9割は既に売り先を確保しているという。

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