時代を語る・北川裕子(17)イベントも学びの場

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教室で習字の練習をする生徒たち
教室で習字の練習をする生徒たち

 日本語教室ではさまざまなイベントを行っています。最も早く始めたのは能代公園での花見です。平成7(1995)年のことでした。ボランティアの人たちと、みんなで料理を作って持ち寄って。教室を卒業する時、花見が楽しかったと言ってくれる生徒が多いんです。

 私も小さい頃から家族と行くのを楽しみにしてたから、「あー、この人たちにも記憶が残るんだなあ」と思いました。

 でも、こうしたイベントは、ただ楽しみのためにやっているわけではありません。日本の文化や習慣を伝えるとともに、生活者としてこの地で暮らしていくために欠かせないことを学ぶ場でもあるんです。花見の際にはごみの分別が一つのテーマになっています。

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