横手の風物詩、来年の開催祈る 送り盆まつり支えてきた2人

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独自の供養行事を行った多賀糸さん
独自の供養行事を行った多賀糸さん

 横手市の「送り盆まつり」は、約300年前に飢饉(ききん)で亡くなった人を供養したのがルーツとされる。柳町町内の人々が、亡くなった人の法名などを書いた短冊を屋形舟に飾り、近くの蛇の崎川原に繰り出したと伝えられる。今も同町内会の一行は一番早く会場へ向かい、最後まで残ることが慣例となっている。

 コロナ禍で屋形舟の繰り出しが中止された8月16日、柳町町内会は夕方から独自の供養行事を行った。参加した約30人が、亡くなった家族の戒名を短冊に書き、事前に用意した長さ約3メートルの舟に飾り付けてしのんだ。

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