ニュースの「つぼ」:世界文化遺産候補の現地調査

会員向け記事
お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
イコモスの勧告の種類
イコモスの勧告の種類

 本県と北海道、青森、岩手の4道県が世界文化遺産登録を目指す「北海道・北東北の縄文遺跡群」について、国際記念物遺跡会議(イコモス)による現地調査が4日始まった。オーストラリア国籍の専門家が15日までの日程で、大湯環状列石(鹿角市)や伊勢堂岱遺跡(北秋田市)など全17遺跡を回る予定だ。イコモスの現地調査に基づく勧告は、世界遺産登録の可否を大きく左右するとされる。勧告内容は具体的にどんなもので、どのような影響力があるのだろうか。

 イコモスは、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関として1965年に設立された非政府組織。各国の文化財専門家が参加し、遺跡や建造物の保存、修復のための研究などを行っているほか、世界文化遺産候補を調査し、登録に値するかどうかをユネスコに勧告する役割を担っている。世界遺産への関心の高まりを受け、日本でも近年注目される存在となった。

※この記事は「会員向け記事」です。電子版への登録が必要です。
(全文 1280 文字 / 残り 899 文字)

この連載企画の記事一覧

同じジャンルのニュース