源流 菅義偉(2)特産イチゴ育てた亡父 組合長半世紀、町議4期

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収穫したイチゴを選別する秋ノ宮の農家ら=1967年6月16日付の秋田魁新報朝刊より
収穫したイチゴを選別する秋ノ宮の農家ら=1967年6月16日付の秋田魁新報朝刊より

 1971年12月発行の県広報紙「あきた」に、結成から10年ほどになる「秋の宮いちご生産出荷組合」の活動を紹介する記事が載っている。

 「なにしろ東京都の人口だけで約1千万人。この数字には魅力がある」

 首都圏へ向けたイチゴの出荷に意欲をみせる組合長は、官房長官・菅義偉の父、当時50代前半の和三郎だ。

 旧秋ノ宮村、現在の湯沢市秋ノ宮で生まれ、2010年に92歳で亡くなった和三郎は、イチゴの栽培で地域をけん引したとして、地元で今なお語り継がれる人物だ。

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