透ける「配慮」、菅政権の人事骨格 安定重視、熱気欠く船出

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 自民党の菅義偉総裁が政権人事の骨格を決めた。「脱派閥」を持論としながら、党役員には総裁選で支援を受けた5派閥の衆院初当選同期やベテランを起用。ポスト割り振りに「配慮」がにじむ。焦点の官房長官は、実務型の加藤勝信厚生労働相を配置した。政権安定を重視する菅氏らしい陣容との評価もあるが、論功行賞の面は否めない。改革へのこだわりは堅持するものの、熱気に欠ける船出となった。

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