大館市特産のトンブリ、止まらぬ農家減少 産地継承ピンチ

会員向け記事
お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
ホウキグサの実のつき具合を確認する渡辺さん
ホウキグサの実のつき具合を確認する渡辺さん

 秋田県大館市特産トンブリの生産農家の減少に歯止めがかからない。JAあきた北(同市)によると、本年度作付けしたのは7戸だけで、5年前の半数に落ち込んだ。国内でも同市比内町だけで生産される「オンリーワン」の農産品だが、農家の高齢化や後継者難で産地継承に懸念の声が上がる。関係者は危機感を強め、新規参入を促そうと模索を続けている。

 トンブリはホウキグサの実を加工したもの。「畑のキャビア」と呼ばれ、プチプチした食感で人気がある。2017年には「大館とんぶり」として農林水産省の地理的表示(GI)保護制度に県内で初めて登録された。

※この記事は「会員向け記事」です。電子版への登録が必要です。
(全文 1002 文字 / 残り 740 文字)

秋田の最新ニュース