米最高裁リベラル女性判事が死去 87歳、ギンズバーグ氏

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米最高裁の女性判事ルース・ギンズバーグ氏=2010年10月、カリフォルニア州(ロイター=共同)
米最高裁の女性判事ルース・ギンズバーグ氏=2010年10月、カリフォルニア州(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米最高裁の女性判事ルース・ギンズバーグ氏が18日、膵臓がんによる合併症のため首都ワシントンの自宅で死去した。87歳だった。最高裁が発表した。

 リベラル派として女性の権利拡大に尽力し、妊娠中絶問題では選択の自由を支持、保守化が進む最高裁で存在感を示してきた。

 最高裁は銃規制や移民、性的少数派の権利など米社会を二分する問題に強い影響力があり、政治や社会の在り方を左右する。同氏死去で判事の構成は保守派5人、リベラル派3人となった。トランプ大統領が目指す保守派判事を後任に充てる人事が実現すれば、最高裁の保守化が一気に進むことになる。