菅政治を語る(中)政治学者・中島岳志氏 弱者切り捨ての懸念も

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政治学者・中島岳志氏
政治学者・中島岳志氏

 菅義偉首相は長期にわたって官房長官を務め、官邸主導政治のグリップを握ってきた。安倍政権の運営に決定的な影響力を与え、「影の総理」などと呼ばれた意味も分かる。

 菅氏のこれまでの政策を振り返ると、「値下げ」を切り札にして国民からの支持を得てきたことが分かる。

 国土交通政務官時代、交通量が伸び悩んでいた東京湾アクアラインの料金値下げに取り組んだ。国交省内では反対があったが、菅氏が強く主張し、結果的に交通量やETC利用率の向上につながった。

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