菅政治を語る(下)元文部科学事務次官・前川喜平氏 官僚締め付け、増幅か

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元文部科学事務次官・前川喜平氏
元文部科学事務次官・前川喜平氏

 2014年に内閣人事局が創設され、官僚の幹部人事は官邸の了解がなければ進められないことになった。任命権者は各省の大臣だが、当時官房長官だった菅義偉首相が実質的な人事権者となり、現在の官邸主導の体制を築く中心人物となった。

 文部科学審議官、事務次官として、菅氏と直接やりとりした。官僚は人事を重要視する人が多い。人事権が握られたことにより、そのころから霞が関の中で「官邸には逆らえない」という雰囲気が強くなったように思う。

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