樺細工を世界に! ジェトロ支援受け、販売回復目指す

会員向け記事
お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
冨岡商店の冨岡社長。手前はジェトロの支援事業に応募した樺細工商品
冨岡商店の冨岡社長。手前はジェトロの支援事業に応募した樺細工商品

 秋田県仙北市角館町の伝統工芸品・樺(かば)細工の製造を手掛ける「冨岡商店」(冨岡浩樹社長)は、日本貿易振興機構(ジェトロ)が海外販路の開拓を支援する「匠(たくみ)」に選ばれた。新型コロナウイルス感染症の影響で国内販売が低迷する中、ジェトロの支援を弾みに海外への売り上げを伸ばそうと取り組んでいる。

 冨岡商店は樺細工の名刺入れや花器、茶筒、トレーなど5点をジェトロの支援事業に応募し、採択された。これにより紹介された欧米や東南アジアの10カ国以上のバイヤーに商談を申し込み、これまでに6件から問い合わせを受けた。このうち、香港や台湾、フランスとオンライン商談に向けたやりとりが進んでいる。

 「海外に足を運ばなくてもバイヤーと接点が持てるのはありがたい」と冨岡社長。欧州を中心に、中国や東南アジアにも販路を広げたい考えだ。

※この記事は「会員向け記事」です。電子版への登録が必要です。
(全文 892 文字 / 残り 532 文字)

秋田の最新ニュース