BB秋田、2万5654人分水増し Jリーグが85試合訂正

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 サッカーJ3のブラウブリッツ秋田(BB秋田)が主催試合の入場者数を水増しした問題で、Jリーグは24日、対象となった2014年開幕戦から19年開幕戦までの85試合の入場者数を訂正し、水増しは計2万5654人に上ったと発表した。

 Jリーグによると、訂正した入場者数はBB秋田の役員のメモに記載されていた「カウンターで計測した人数」を採用。メモが残っていなかった18年の全主催試合と19年開幕戦は、クラブから報告された「カウンターで計測できた人数」に基づいた。

 水増しは1試合平均301人。最も多かったのは、18年3月の福島とのホーム開幕戦で1195人。この試合は「1万人応援プロジェクト」と銘打って集客に力を入れ、1万1802人が来場したと公表していたが、1万607人に訂正された。

 BB秋田は水増しした試合について、入場口でカウントした人数に、その10%程度と入場者数に算入できない運営ボランティアやスタッフ、出店者、メディア関係者(1試合平均75~120人)を加えてリーグに報告。罰金400万円の処分を受けた。岩瀬浩介社長は「リーグが定める正しい算定方法を把握できていなかった」と釈明していた。

 クラブは24日、公式ホームページで「BB秋田に関わる全ての皆さま、サッカーファンに深くお詫びします。二度とこのようなことが起こらぬよう再発防止に努めます」と謝罪した。

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