県立美術館、大雨で3度浸水 再発防止求める声も

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美術館内に入った水をかき出す職員=4日午前9時20分ごろ
美術館内に入った水をかき出す職員=4日午前9時20分ごろ

 秋田市中通の県立美術館が、これまで大雨による浸水被害にたびたび見舞われていたことが25日分かった。秋田県によると、浸水被害は2013年の開館以降、14年8月と15年8月、今月4日の計3回。いずれも展示物や収蔵庫に被害は出ていないが、専門家は「美術館にとって湿度管理は非常に重要な要素。今後も被害が続くようでは、施設の信頼が揺らぐ」と指摘している。

 学芸員として35年以上のキャリアがある日本博物館協会(東京)の半田昌之専務理事は「貴重な美術作品の管理に不備があるままでは、他の美術館が秋田県立美術館に作品を貸し出すことをちゅうちょするといった悪影響が出てくるかもしれない」と懸念。その上で「最近は気象変化が激しい。しっかり調査し再発防止に努めるべきだ」とした。

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