コロナ禍でも前向く小中生 3904点の“思い”展示、横手

会員向け記事
お気に入りに登録
※写真クリックで拡大表示します
コロナ禍での子どもの思いを紹介する作品展示。横手市内34会場で行われている=市役所条里南庁舎
コロナ禍での子どもの思いを紹介する作品展示。横手市内34会場で行われている=市役所条里南庁舎

 コロナ禍で生活する子どもたちの前向きな言葉を紹介する作品展示が横手市内の34会場で行われている。市教育委員会が、今伝えたいことや誹謗(ひぼう)中傷に対する意見をテーマに募集。市立23小中学校の児童生徒から計3904点が寄せられた。各会場でパネルや壁に掲示している。来月16日まで。

 市教委は3月、新型コロナウイルス対策で臨時休校中だった子どもの不安を解消しようと地元のラジオ番組で、児童生徒のメッセージを流す企画を実施。これが好評だったことから、今回の企画につながった。伊藤孝俊教育長は「子どもたちの言葉を届けることで、地域の人たちが元気になると感じた」と話す。

 各会場では、子どもたちの素直で思いやりのある言葉を目にすることができる。感染予防で音楽ライブや飲み会がオンラインで企画されていることを知った児童は「感染しないための努力をしていてすごいと思った。僕も生活を工夫して今を乗り越えたい」と思いをつづった。

 会場は市役所庁舎や各図書館、公民館など。常時15点以上を展示し、1週間ごとに作品を入れ替える。

※この記事は「会員向け記事」です。電子版への登録が必要です。
(全文 630 文字 / 残り 175 文字)

秋田の最新ニュース