御嶽山頂に防災シェルター 大館・東光鉄工が開発

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御嶽山の頂上付近に設置されている東光鉄工の防災シェルター(同社提供)
御嶽山の頂上付近に設置されている東光鉄工の防災シェルター(同社提供)

 御嶽山山頂付近には、秋田県大館市の鉄骨加工・産業機械製造の東光鉄工が開発した噴石などから身を守る「防災シェルター」が設置されている。国の指針に対応した鋼製シェルターの設置は全国で初めて。同社は「今後も登山者を守るための防災環境の整備に貢献していきたい」としている。

 御嶽山では2014年9月の噴火で、登山者58人が死亡し、5人が行方不明となった。防災シェルターは同社が住民や登山者の避難場所を想定し、主力商品の「TOKOドーム」をベースに開発した。

 設置場所は、御嶽山の王滝頂上山荘の敷地内。凹凸のあるデッキプレートと呼ばれる鉄板をアーチ状に曲げる独自技術を用いた構造で、全長5・2メートル、高さ2・1メートル、幅2・5メートル。重さは2・5トン。立った状態で約30人が退避できる。

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