世界のコロナ死者100万人超す 結核上回る最悪被害の感染症にも

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28日、インド・ニューデリーで新型コロナウイルスに感染した男性の死を悲しむ親族(ロイター=共同)
28日、インド・ニューデリーで新型コロナウイルスに感染した男性の死を悲しむ親族(ロイター=共同)

 【ジュネーブ共同】米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルス感染症による死者が29日、世界全体で100万人を超えた。死者数は、感染者数の増加に大きくは左右されていないが、4月10日に10万人を超えてからは2~3週間で10万人が増える状況が継続しており、依然として被害拡大局面にある。感染者は3300万人を超えた。

 年間死者数はマラリアが40万人(2018年)、エイズが69万人(19年)で、新型コロナは発生確認から約9カ月で、これらを既に大きく上回っている。年内に結核の150万人(18年)を上回り、感染症で最悪の被害をもたらす可能性もある。