基準地価、秋田市で上昇基調 その背景を探る

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 29日発表された今年7月1日時点の秋田県内基準地価(1平方メートル当たり)で、秋田市の住宅地の平均変動率が20年ぶりに上昇に転じ、商業地は2年連続で上昇となった。県全体で見ると平均価格の下落が続くが、平均変動率の下落幅はここ数年縮小傾向にある。ただ、新型コロナウイルスの影響で、この傾向が今後も続くかは不透明な状況になっている。

【住宅地】コロナでも需要維持


 調査を担当した不動産鑑定士の戸澤一喜さん(秋田市)によると、今年は昨年7月から今年2月までの8カ月と、新型コロナウイルスの影響が顕著になった3月以降の4カ月を分けて評価。秋田市では感染拡大前の上昇基調が感染拡大後の経済停滞による影響を上回った結果、住宅地、商業地とも平均変動率がプラスとなった。

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