ハピネッツ・進化の年に(上)クラブ経営 新たな収入源を開拓

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記者会見でスポンサー契約を発表した水野社長(左)、中山拓哉主将(右)、ローカルパワーの寺田耕也社長=7月、県庁
記者会見でスポンサー契約を発表した水野社長(左)、中山拓哉主将(右)、ローカルパワーの寺田耕也社長=7月、県庁

 バスケットボール男子Bリーグの2020~21年シーズンが10月2日に開幕する。1部(B1)東地区の秋田ノーザンハピネッツは3、4両日、長野市ホワイトリングで信州と開幕節を迎える。新型コロナウイルスの感染が収束しない中でのシーズン突入となり、クラブは新たな運営手法を模索。選手はチーム創設10年目だった昨季が途中で打ち切られた悔しさを胸に奮起を誓う。いずれも厳しい状況の中でも「進化の年」にしようという決意をにじませる。

 ◇  ◇

 コロナ禍により、プロスポーツ界は入場料収入に寄り掛かったビジネスモデルが成り立たなくなった。Bリーグの場合は会場の収容人数を最大50%に制限するため、入場料収入の大幅減は避けられない。

 ハピネッツの19~20年シーズンの営業収入は約7億4千万円で、辛うじて10期連続の黒字を確保できた。入場料収入はマイナスだったが、スポンサー収入やグッズの売り上げ、アカデミースクールの受講料が増えた。ホーム10試合が中止になりチケットの払い戻しを行ったが、シーズンシート購入者の半数近くが返金を求めなかったことにも助けられた。

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