TDK佐藤開「都市対抗へ俺が導く」 フォーム改造、投球安定

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投球練習に励む佐藤開。都市対抗予選での活躍に期待がかかる=にかほ市のTDK野球部練習場
投球練習に励む佐藤開。都市対抗予選での活躍に期待がかかる=にかほ市のTDK野球部練習場

 福島県で6日に開幕する都市対抗野球2次予選東北大会に挑むTDKで、165センチの左腕佐藤開陸(20)=能代松陽高出=が存在感を増している。新たな球種を覚え、フォーム改造にも成功して投球が安定。7年ぶりの本大会(11月・東京)出場を狙うチームにとって心強い急成長だ。2年目のホープは「チームの軸として活躍し都市対抗に行きたい」と力を込める。

カットボールが効果的


 9月の東海遠征で、都市対抗常連のJR東海との練習試合に先発し、7回2失点と試合をつくった。オフに投げ始め生命線になりつつある横に鋭く曲がるカットボールが効果的に決まり、「高いレベルでも通用することが分かった」と手応えを感じている。

 能代松陽高では1年春からベンチ入り。甲子園大会には進めなかったが、切れのあるスライダーを武器に小気味いい投球でチームを引っ張り、県内屈指の左腕として注目された。

肘痛め調子を崩した1年目


 入社直前の2019年春に肘を痛め、「スライダーの投げ方が分からなくなった」と調子を崩した。社会人1年目は変化球でカウントを稼げず、直球を痛打される場面が目立った。

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