「保税地域」でオークションを 河野行革相、活用策提唱

お気に入りに登録

 河野太郎行政改革兼規制改革担当相は1日、関税を留保したまま輸入した貨物を留め置ける「保税地域」で美術品や宝石などのオークションを開催しやすくして、外国人バイヤーなどの需要を取り込む活用策を提唱した。財務省と協議し、業者から申し出があれば利用できると確認したという。共同通信などのインタビューで明らかにした。

 保税地域は、これまでも美術品の展示場などとしては使われていた。外国人が売買品をそのまま海外に持ち出せば、税金の支払いや還付手続きが簡素化できる。法改正などは不要といい、河野氏は「日本での美術品などの売買が盛んになり新たなチャンスになるだろう」と述べた。