さよなら百宅(6)信念 地域のため「ダム必要」

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玄関先で知人と談笑する佐藤さん。ダム建設推進の要望活動に取り組んできた=9月21日
玄関先で知人と談笑する佐藤さん。ダム建設推進の要望活動に取り組んできた=9月21日

 鳥海ダムの本体工事を数年後に控え、百宅(ももやけ)地区には建設業者の現場事務所ができ、大型車両が頻繁に行き交う。周辺の山林では、付け替え道路の建設が進む。

 「ようやくダムができるんだといううれしさ、古里がなくなるさみしさが半々」。住民で組織する百宅町内会水没地権者会の会長で、建設推進の立場を取ってきた佐藤一太郎さん(72)が話す。

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