さよなら百宅(6)信念 地域のため「ダム必要」
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鳥海ダムの本体工事を数年後に控え、百宅(ももやけ)地区には建設業者の現場事務所ができ、大型車両が頻繁に行き交う。周辺の山林では、付け替え道路の建設が進む。
「ようやくダムができるんだといううれしさ、古里がなくなるさみしさが半々」。住民で組織する百宅町内会水没地権者会の会長で、建設推進の立場を取ってきた佐藤一太郎さん(72)が話す。
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