盛岡―新青森320キロへ防音工事 工期7年、5分短縮効果

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 JR東日本は6日、東北新幹線盛岡―新青森間で、最高時速を現行の260キロから320キロに引き上げるため、今月から防音対策工事に着手すると発表した。防音壁のかさ上げなどを進める。約7年間の工期を見込み、所要時間を最大約5分短縮する効果があるとしている。国が建設を決めた「整備新幹線」の区間で最高時速を引き上げるのは初めて。工事費は約120億円かかる見通し。

 東北、秋田、山形、上越、北陸の各新幹線が通過する上野―大宮間の埼玉県内の区間で、最高時速を現行の110キロから130キロに引き上げ、2021年春のダイヤ改正から運用することも明らかにした。これに伴う時間短縮は最大約1分で、約10億円の工事費がかかった。

 両区間で時間が短縮されれば、東京―新青森間の最短所要時間は現行の2時間59分と比べ、6分程度短くなる。JR北海道が31年春に予定している北海道新幹線の札幌延伸で、東京―札幌間を4時間半で結ぶ目標の実現に向け前進となる。

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