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大仙市役所の近く、市街地の一角にある居酒屋「ホルモン道場」。築50年を迎え、天井は焼き鳥の煙で黒ずんでいる。朱色のカウンターは使い込まれた様子。メニューは焼き鳥、もつ煮込みにマグロの山かけなどだ。
ごく庶民的なこの店、実は8月の全国花火競技大会(大曲の花火)に合わせて全国の花火師が集う場でもある。
店主の丹波輝夫さん(81)によると、花火師たちが訪れるきっかけは1975年ごろの出来事だった。
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