公共温泉の行方(下)愛着 「地域の宝」、願い切実

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奥山良之助さんが一番風呂を楽しむ様子が掲載された1991年の増田町広報誌(縮刷版)
奥山良之助さんが一番風呂を楽しむ様子が掲載された1991年の増田町広報誌(縮刷版)

 4月から休館が続く横手市増田町の温泉施設「さわらび」と「ゆ~らく」は運営会社から市へ返還され、再開のめどは立っていない。特に、ゆ~らくは老朽化が課題だ。それでも、住民からは、近接した2施設のうちより身近な「ゆ~らく」を残してほしいとの声が聞かれる。

 合併前の旧増田町が1991年2月に国の「ふるさと創生」交付金を活用して温泉を掘り当てたのが、ゆ~らくを開設するきっかけ。温泉は狙半内(さるはんない)地区にある奥山良之助さん(故人)の田んぼから湧き出し、町の広報誌には一番風呂を楽しむ奥山さんの写真が掲載された。

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