ニュースの「つぼ」:語られにくい性暴力被害

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ほっとハートあきたが配布しているパンフレットやカード
ほっとハートあきたが配布しているパンフレットやカード

 心身に深い傷を残し、「魂の殺人」とも呼ばれる性暴力。県が運営する「あきた性暴力被害者サポートセンターほっとハートあきた」には2019年度、75件の相談が寄せられた。しかし、この数字は氷山の一角とみられる。性暴力被害が語られにくい背景には、加害者が身近な人であること、そして被害者に向けられる理不尽な偏見がある。

 「性はそもそもプライベートなもので、気軽には語りにくい。それ以上に、性暴力の被害を受けたことは言いにくい」。秋田大大学院医学系研究科の米山奈奈子教授(精神保健看護学)は語る。

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