角館高出身・赤上がドラフト候補に 東北公益大の153キロ右腕

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練習で力強い直球を投げ込む赤上。投手として一躍注目を浴びている=山形県酒田市の東北公益大
練習で力強い直球を投げ込む赤上。投手として一躍注目を浴びている=山形県酒田市の東北公益大

 26日に行われるプロ野球ドラフト会議で、角館高のチームメートだった2投手が指名候補選手に挙がっている。TDKの小木田敦也(22)と、東北公益文科大(山形県酒田市)4年の赤上優人(21)。高校卒業後、将来のドラフト候補として育てられた小木田、内野手から投手に転向して開花した赤上と、対照的な道をたどってきた。両右腕のプロへの思いを紹介する。今回は赤上。 

角館高では遊撃手、大学1年秋から本格挑戦


 東北公益大が所属する南東北大学リーグ1部。昨秋のリーグ戦で、赤上は4季連続制覇中で首位を走る東日本国際大(福島県いわき市)の前に立ちはだかった。勝ち星差1の2位で迎えた首位攻防の直接対決。2連投でチームを連勝に導き、10季ぶり2度目の優勝の立役者となった。個人では計4勝を挙げ最多勝と最優秀選手(MVP)を獲得。今秋は優勝こそ逃したが、最多タイの4勝で2季連続(春は中止)最多勝と奮闘した。

 「野球で体を鍛えて、消防士になれれば」。大学入学当初は、そんな将来を思い描いていた。プロ野球は意識の片隅にもなかった。

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