70人希望退職募る、東北フジクラ コロナで急速に業績悪化

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秋田市御所野にある電子部品製造の東北フジクラ
秋田市御所野にある電子部品製造の東北フジクラ

 電子部品製造の東北フジクラ(秋田市御所野、武島利幸社長、従業員439人)が70人の希望退職を募っていることが15日、同社への取材で分かった。他社との競合や新型コロナウイルスの影響により、主力製品のフレキシブルプリント配線板(FPC)の売り上げが大きく減少しており、人件費を抑制して財務基盤の強化を図る。

 電線製造大手・フジクラ(東京)の子会社で、1989年に多角化戦略の一環として設立された。資本金は10億円。主力のFPCは薄く、折り曲げられる柔らかい回路基板で、スマートフォンやタブレット端末、デジタルカメラなどに使われている。このほか、気圧や血圧、酸素濃度を計測するセンサーも製造している。

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