菅政権発足1カ月 「知事選関与を意図」の臆測も

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 秋田県出身者で初めて首相に就いた菅義偉氏の政権誕生から16日で1カ月となった。「仕事師内閣」をアピールし、発足直後からデジタル庁創設の作業加速を指示するなど「菅カラー」政策に着手。その一方で記者会見の開催を避け、質疑に消極的な姿勢が浮き彫りとなっている。とりわけ日本学術会議の会員任命拒否問題では説明責任の軽視があらわに。26日召集の臨時国会を前に火種を抱える格好となった。来春予定される秋田県知事選の候補者選びに関与しようとしているとの見方も出ている。

 「手堅い船出だ。仕事を前に進める印象が広がっている」。菅氏に近い自民党議員は滑り出しをこう評価する。報道各社の世論調査で内閣発足時の支持率は60~70%台に上った。高支持率を維持すべく、「縦割り110番」設置や不妊治療の助成金増額、携帯電話料金の引き下げなどを矢継ぎ早に指示。別の議員は「規制改革の実現は政権運営を盤石にするための生命線」とみる。

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