県内公立校、22年までにほぼ冷房完備 コロナ禍で設置加速
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秋田県内の公立小中学校と高校のエアコン(冷房)設置率が2022年夏までに、ほぼ100%に達する見通しとなった。他の都道府県に比べて遅れていたが、近年の猛暑や新型コロナウイルスの影響で設置の動きが急速に拡大。夏場でも児童生徒が快適に学習できる環境が確保されることになる。
県内の公立小中学校の設置率を市町村別でみると、既に100%に達しているのは10市町村。潟上市は95・8%で、日常的に使用する教室は設置を終えた。残る14市町村は0~49%だが、100%に向けて取り組んでいる。
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