仏政府が工場存続案提示 ブリヂストンへ従業員半減

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ブリヂストンのベチューン工場閉鎖問題で記者会見するフランスのパニエリュナシェ産業担当相(前列右)。後列は従業員ら=19日、パリ(共同)
ブリヂストンのベチューン工場閉鎖問題で記者会見するフランスのパニエリュナシェ産業担当相(前列右)。後列は従業員ら=19日、パリ(共同)

 【パリ共同】ブリヂストンがフランス北部ベチューンのタイヤ工場を来年以降閉鎖する方針を示したことを巡り、同国のパニエリュナシェ産業担当相は19日、存続に向けた代替策をブリヂストン側に提案したと明らかにした。付加価値の高いタイヤの生産も手掛けて利益率を上げ、従業員を現在の約850人から460~560人に減らす。

 この日、パリの経済・財務省で従業員側や地元議員らと会議を開催。終了後に記者会見したパニエリュナシェ氏は「日本の(ブリヂストンの)友人たちに(従業員の)尊厳の重さを推し量ってほしい」と訴えた。

 代替案は政府が委託したコンサルティング会社が示した。